素晴らしき茜空の会

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仮面ライダー ゼッツ Case19「択ぶ」

莫は現在の紅覇からCODEという組織の秘密を知ることに。動揺する莫はエージェントとしての戦いに疑問を抱く。一方、ナイトメアは自分の深層心理から生まれているのかも、と思い悩むねむ。莫は、ねむのため決意も新たにデスゲームナイトメアに立ち向かう!

「俺たちが通っていた塾は、ただの学習塾じゃない。
 あの塾は、エージェント養成施設。
 そこで俺たちは、夢の中で戦う訓練を受けていた。そうだろ?」

「ドリームラーニング、組織はそう呼んでいる。
 いずれ訪れるナイトメアの驚異に対抗するために」

「道理でエージェントの夢ばかり見るわけだ。
 エージェントへの憧れを、組織に植え付けられて。
 そうやってCODEは、何も知らないこどもだった俺たちの人生を変えた」

なるほど。夢の中でエージェントとして無双してたこと自体、
CODEの仕組んだことであり、訓練を続けていたようなものだった、と。

しかし。
紅覇が(おそらく危険な)任務に駆り出され、失敗して記憶を消されるような事態になってるのに
同じエージェントである莫がいままでのうのうとフリーター生活してたのはどうして?
なんて思ってしまったりするわけで。

でも。逆に言えばNo.6である紅覇が失敗したことで莫の出番になったのかもしれないし、
能力的には紅覇より莫の方がめっちゃ格上なわけで
莫はCODEの最後の切り札みたいな立ち位置なのかもしれないなーって思いました。
(言うて、終盤や続編とかで強い後輩が出てくるのはお約束展開ですがw)

そういえば、莫の「人助けをすると、とんでもない不運に襲われる体質」も
何らかの伏線になってるんでしょうか。
その不運が人為的なものであれば、CODEが手をまわしてる可能性が強いんですが、
そうじゃなかった気がするんだよな。

「花は咲き、やがて蝶となり、悪夢はめぐる
 すべてはお前自身の深層心理が招いたことだ」

敵サイドが拠点にしている花園が、おそらくねむちゃんの深層心理で、
ナイトメアはそこから生まれてるってことかな。
私は未だに「ねむちゃん=かぐやひめ(異星人)」説を諦めてはいなくてw
詳細はどうあれ、やっぱ次元の違う存在なんじゃねーかなと思っています。

だけど、確かCODEって「莫が生まれるずっと前から存在してる組織」なんですよね。
(Case12参照)
ってことは、ねむちゃんの誕生or出現をきっかけに発足した組織ではない。
もっと前からねむちゃんと同じ能力を持つ存在がいたのか、
あるいはねむちゃんが将来驚異になると予測されていたのか。

ともあれ。紅覇もライダーになるとか驚き展開でした!
2号ライダーが出るまでめっちゃ時間かかったけれど、
このあと追加ライダーは続々参戦するのかしら。

そういえば、夢で消えた同級生たち、しれっと復活してましたね。なんでやねん。
ガチで死んじゃう系はコンプライアンス的に問題あるんだろうな〜とは思ってましたが、
それが復活できるなら、いままでに壊れた建物なんかも復元されてるってこと?(たぶん違う。

仮面ライダー ゼッツ Case18「撃つ」

夢の中で高校生となった莫のミッションは、デスゲームを仕掛けるナイトメアからなすかや紅覇らクラスメイトを守ること。紅覇は銃を手にナイトメアに戦いを挑むが、そこへ莫が割って入った。その姿を見た紅覇はなぜか「…セブン」と呟く…!

「Defend the comrades 仲間を防衛せよ」

comradeって単語を知らなかったんですが、
ググってみたところ、単純な仲間というより「苦楽を共にする同志」
政治的ニュアンスも含まれるようです。戦友と訳す場合も多いとか。
ていうか、【仲間】って英語ではいろんな言葉に分岐するんですね。勉強になる!

しかし複数形だ。
ここで言う「comrade」って、莫にとっての紅覇にあたると思うんですけど、
(物語開始時点では、なすかも含めていると思ってましたが、同志というのは足りない)
紅覇ひとりを守るだけなら単数形になるんじゃないかな。単複関係なくそういう言い回しなのかな?

もしも守るべき仲間が紅覇ひとりじゃなく、
ノクスとかも含まれてる…っていう暗示だったらしびれますね!!!

・紅覇

「無理だって。私たち、ただの高校生だよ? こんな化け物と戦えるわけないでしょ」

「銃なんて撃ったことないでしょ?」

紅覇に向けてなすかはそう言ってましたが、それに対して何も答えないということは、
紅覇は戦闘訓練を受けてたっていうことでは?
実際、普通に銃を撃ってたし(これは【夢だからできた】という解釈もありだけど)
銃をかまえる姿勢がたぶんプロっぽいし、
撃ち返された弾をすんなり避け、なおかつ動揺もしてない。

ていうか、CODEってガチ目の戦闘訓練やってた組織なんでしょうか(ドン引き。
あと、あの塾って明晰夢の持ち主を集めてなんやかやしてるんだと思ってましたが
紅覇にはその能力なさそうでしたね。

・卒アルから写真が消える

そういえば今まで【夢で建物が破壊される=現実の建物も壊れている】って感じでしたが
夢で人が死ぬと現実の人も死んじゃうの?
てか、存在が消されるの?やばない? それって怪人を倒しても復活しないんちゃう???
今回のライダーは、人が死ぬタイプのヤツっぽい。

・戦闘シーン
風のちからを使った演出、良かったです!
屋上から落ちつつ、風で軟着陸するとか面白い。

ところでバリアって【無敵の防御の力】とか言ってなかったっけ?
ほら、全然無敵じゃないじゃん(苦笑。

仮面ライダー ゼッツ Case17「逐う」

ゼロを失ったものの、ねむ救出のミッションを継続する莫。看護師の春からねむ失踪にまつわる意外な事実を知らされ…。夢の中でウルフナイトメアの追跡を開始した莫の前にノクスが現れ、ライダーノクスに変身。莫もゼッツに変身しついに二人は激突する!

サブタイトル読めません。ふりがなプリーズ!
(「追う」と読みも意味も同じっぽいです。初めて見たかも)

「ごめんね、自分が攫われる世界観に抵抗できなくて」

なるほど。「ねむちゃんが攫われるのを止められなかった」ことを
後悔している看護師さんの悪夢だったのか。
さらに言えば。看護師さんは

「だってもう4年ですよ!…生きてるはずが」

とも言ってたので、絶望している彼女の見ていた悪夢では
いつもねむちゃんが死ぬエンドだったんだろうなと。
でも莫と会話して、彼女の気持ちは少しだけ前向きになれた。

「ねむちゃんが、今も生きてるかもしれないって、希望が持てたから」

その結果が、ナイトメアに食べられて「消化された」はずなのに
奇跡の生還エンドにつながったのではないかと。
そうやって現実と夢がリンクする、
現実の行いが夢の世界を変えていくのっていいなって思いました。

ノクスまわり。

「ゼロは破壊した」
「生け捕りって伝えたはずだけど」

これって潜入スパイあるあるですよね!!!
言うことを聞いたフリして、ギリギリセーフなラインを守るっていう。

ノクスの言うとおり、生け捕りにしたところで「遠隔操作された傀儡」だから
中身に逃げられちゃうのは想定済みだったんでしょうけど。

「通信記録を解析して、コードの施設を割り出しておくから」

もし生け捕りにしてたら、分解されメモリを取り出されて解析されちゃってたと思うので
その前にノクスがメモリを取り出して、本当に重要なデータは消しておいた、
……と見ました。

CODE。
まさかNo.3が出てくるとはw。他のナンバリングはすべて使い捨てされたと思ってました。
こうなると、他のナンバーも出てくるかも?

小野川桜子。もしくは安堂小百合。

「思わず言いなりになっちゃうくらい不思議な魅力をもってた」

という、演じる人にとったら無茶振りなキャラ設定だと思うんですが
これを見てる人にもちゃんと感じさせる演技すごい。
なんなら、この莫のセリフがなくても、見ててハッとするもんね。

仮面ライダー ゼッツCase16「奔る」

莫の新たなミッションは、ナイトメアにさらわれたねむの救出。莫はゼロから「組織の裏切り者」と糾弾されるが、ミッション遂行へと奔走する。そんな中、ノクスはゼロと対峙、新たなドライバーを装着するとカプセムを装填する!

えーっと。簡単に感想だけ。

・ゼロ、戦えるんだったら最初から自分が戦えよ。
・まぁ、司令官が前線に出たらおしまいですけどね。
・でもアレってガワだけなんでしょ? 本体は秘密って言ってた気がする。
・ノクスは潜入スパイだと推測します!エージェントと言えばスパイだからね!
・ここで唐突な赤ずきんちゃんモチーフが謎。セイバーだったらわかるんだけど。
・最後はナイトメアのお腹をかっさばいて石を詰めるでしょうかw。

仮面ライダー ゼッツ Case15「照らす」

莫はCODEを悪の組織と言い放ったノクスがかつてCODEのエージェントだったことを知る。ねむはそんなノクスを苦しませる悪夢を莫に報告。すべてを悟った莫はノクスと対峙、新たなカプセムでゼッツに変身する…!

「明けない夜はない。
 いつか光が射して、朝がくる」

莫のその台詞を聞いたときのノクスの表情が、
なんかこう、絶望の奥底で「何をいまさら」と言いたげで、
それでも、莫の姿に一筋の光明を見出したのか、
この瞬間だけは、莫の言葉を信じたいというノクスの素顔が見えたような。

……というわけでね。莫の変身シーンでのノクスの表情に
ノックアウトされてしまった15話でした。
まさに、まさにね、あれは「照ら」されていた表情でした。すごいな。

さて本編。そっか夢モチーフで蝶と言えば「胡蝶の夢」でしたね。
ラストに出てきたザ・レディ。なんか存在感あるな〜と思ってたら
ミムラさんだったんですね!びっくりした。
年明けの展開もさらにめっちゃ楽しみになってきました。

「暗闇が怖かったの?
 ナイトメアに怯えて眠れずに過ごす夜が。
 あるいは、自分を裏切った組織の闇が。
 暗闇があなたにとっての悪夢」
「違う!」
「私は夢にしか居られない。でもあなたは違う。ここに居るべき人じゃない」

ノクスは「暗闇」という悪夢に捕まって、夢の世界から抜け出せなくなっていた?
…じゃあやっぱり、現実の世界で絵を売り買いしてたのは別人なんだよな???

んで。夢の中にしか存在できない「ねむ」は、悪夢に捕まってるとかじゃなく
別の理由で夢の世界に居るってことですかね。
でもまぁねむちゃんはきっと、かぐや姫っぽい存在だもんな(まだ言う。

「CODEって何なんだ。組織は俺たちエージェントをを利用して何を企んでる」
「World peace(世界平和だ)」

「さあ叶えましょう。CODEが存在しない、自由で美しい世界を」

つまり???(わかってない顔。

でもまぁ、仮にですけど「胡蝶の夢」みたいに
夢と現実の世界の反転を目論んでるとしましょうか。
CODEの人は、つまりゼロは夢の世界に直接アクセスできないっぽいので
(ノクスの緊急事態に何もしなかったのは、「何もできなかったから」かと)
世界が反転しちゃったら、CODEには手出しできなさそう。

んで。明晰夢の能力持ちだったら、そりゃもうやりたい放題ですよね。
「車を運転してて、ブレーキの効きが甘すぎて前の車に衝突する」なんて
ままならない夢しか見られない一般民間人(私だ)なんて鼻で笑われますよね。

だから、ゼロは莫に真実を話せないのかもしれない。
話して「俺も反転した世界の方がいいし!」とか言われたら困るからw。

でもまだ全然わかんないなー。年内はまだプロローグですね。
次回は年明けかぁ。エグゼイドのようなクリスマスにならなくて良かった。
(エグゼイドは全編とおして100%大好き作品です)

「あぁそれと。妹にあんまり心配をかけるなよ」

おまえが言うな!!!(テーブルに拳を叩きつける音。
おまえがやらせとるんじゃい!

しかし、どうしてもノクスに肩入れしたくなっちゃうし、ゼロに反発してしまうのは
あいつが全然現場に出てこないせいかなーって思いました。
…いや、たまにバイク姿で現場来てるじゃん。もっと現場に来ればいいのにあいつ。

仮面ライダー ゼッツ Case14「神鳴る」

莫の新たなミッションは、敵=ノクスを抹殺すること。ブラックホールをさまよう莫は、自分が幼い頃に初めて見た悪夢をたどり始め、幼い自分がノクスと出会っていたことに衝撃を受ける。なぜ忘れていたのか? 莫は記憶を取り戻そうとノクスに迫る!

雨の中、傘をさす下校時の小学生。
それってもうエグゼイドの絵面なんよw。

さてさて本編。

Eliminate the enemy.(敵を抹殺せよ)

「自分の悪夢の始末くらい、自分でつけたい。
 そのためなら、悪夢をかなえる力でもなんでも使ってやるよ」

演出めっちゃ格好良かった!
戦闘シーンもめっちゃめちゃ格好良かった!!!
ゼッツ。デザインがめちゃいいんだよな〜。


さて、新たな謎が提示されまして。
・現実世界で絵を取引していたのはノクス本人
  →一方で、点滴を受けて眠っている(長期間眠り続けている?)ノクスの描写もある
  →眠っているノクスとは別に、活動している身体もある?
・莫が小学生の頃からノクスの容姿がまるで変わらない
  →人間じゃない?
・昼間だったはずの空が急に暗くなったのはなぜか

「消されたのは、深い闇だ」
「消された闇ってなんだ! 知ってることを吐け!」
「コードだ。俺たちは奴らの陰謀によって、人生を悪夢そのものに変えられた。
 自分の身は自分で守れ、コードNo.7」

順当に考えるなら(順当とは?)
・怪しげな塾が、莫の能力を悪用してCODEを作り出した(その記憶は消されている)
・ノクスの顔をした塾講師は悪の手先
・小高さんは塾講師に姿を奪われてノクスになった
とかだったらわかりやすいんだけど。

CODEは莫が生まれる前から存在してる組織だし、
ノクスの顔はずーっと前から小高さんの顔だし、
でも、怪しい塾講師が警察官になるとか。しかも正義感あふれる警察官だなんて
どうにもチグハグなんですよね。全然わからんw。


「君はただ任務を遂行しろ」
「何も知らずに、ただあいつを始末しろっていうのか」

スパイかっけぇ!みたいな風潮ありますけど、
「エージェント」なんておしゃれな横文字ではありますが
けっきょくは使い捨ての三下なんだよな〜っていう話で。


「莫になにをさせてるんですか」
「今回のミッションは、敵の息の根を止めること」
「莫にそんなことさせないで!
 私の兄はお人好しで、人助けを優先する人です」
「これも人助けだ。
 大義のためならダーティーな任務も請け負う。
 これが、彼の愛したエージェントの世界だ」

ここ、めっちゃ良かった。
機械の身体とかおかまいなく、ビンタかましてるの最高でした。

そうなんだよ、ミッションだとか格好良い言葉でごまかしてるけど
こいつ、人殺しをさせようとしてる悪党なんだよなって。
なんか、ゼロの好感度爆下がりですね。ラスボスとかだったりするのかなー。

仮面ライダー ゼッツ Case13「滅ぼす」

ノクスナイトと戦い、自らの力の無さを痛感した莫。エージェントとしての自信を失ってしまい、ゼロからも失格の烙印を押されてしまう。そんな莫は星也との会話で「心の扉」のヒントを発見。新たなカプセムを手にノクスと対峙する!

隕石が落ちたら、それだけの被害じゃ済まないだろ〜!とか
地球の近くにブラックホールができたら吸い込まれるだろ〜!とか
ブラックホールはそんなあっさり消えないだろ〜!とか
諸々のツッコミを「でも夢だもんな」で一蹴できる設定の素晴らしさw。

しかし、隕石ナイトメアのデザイン、昭和チックじゃない?w。


とうとう本性(?)を表したゼロ。
料理回あたりから「なんかおかしいぞ?」って徐々に不信感を出してきたとか
塩梅が上手いな〜って思いました。

「君に期待した私が間違っていたようだな」

この冷たさがイヤだな〜。「失望」を絵に描いたみたいな表現。
けどその一方で。

「久しぶりだなノクス。いや、コードナンバー4」
「ゼロ。全ては想定済みか」
「mission complete. 人類滅亡の危機は免れた」
「目的のためならエージェントの犠牲は厭わない。相変わらず腐った組織だ」
「そう思いたければ思うがいい」

「思いたければ思うがいい」って言い方は、「悪を演じる善」っぽさがあるんですよね。
ってことはなんだ、やっぱ味方なのかゼロ(混乱。

「誰にも口外しないと誓えるか。
 もし約束を破れば、君を処分しなければならなくなる」

処分(殺す?)してまで守らなくちゃいけない秘密ってなによ。

ノクス。

「小高を悪く言うな」
「あんたは知らないだけだ。あいつがどんな人間か」

なるほどお互いの言い分もわかる気がする。
富士見にしてみれば、「何度か顔をあわせただけで何がわかる」って思うし
莫としては「それは表面上そう見せていただけで、真の顔は違う」って言いたいし。

「小高さんは国家機密に関わる絵画を寄付していました。
 その線から彼の居所を追跡できるかもしれません」

そう言えばそうだった。
私はそれを根拠に「絵画事件の裏で糸を引いてるのは別の人間」だと思っていたわけですが
ノクスの仕込みだった以上、ノクスは何らかの形で現実にも干渉できるってことか。
ただし、あの事件の聞き込みでは名前でしか確認できていないから
やっぱり小高を名乗る第三者(協力者)の可能性はあると思うんだ。
…って、ノクスに協力者とかいる気がしないんだが(苦笑。


ノクスの武器の、鋼っぽいギャリギャリしたSE好きだなぁ。