第2話「俺達の翼」
「CREW GUYS」に入隊したメビウス=ミライは、リュウ隊員と共に新しい隊員探しに奔走する。ミライは女性ライダーのマリナ、世界的サッカー選手であったジョージ、医大生のテッペイ、保育士を目指すコノミをスカウトするが・・・その時、地底から怪獣グドンが現れた!
世界観が面白いですね。
「CREW GUYS」の隊員を探しに行くものの、志望者が見つからない。
みんな、世界の平和より自分の夢を追いかけるのに一生懸命で、
「ウルトラマンがいるんだから、任せておけばいいじゃないか」の一言。
「他人の力を頼りにしないこと」というセリザワさんの言葉を信じるリュウは
その言葉に縛られるあまり、みんなの協力を拒絶。
でもミライの集めてきたメンバーは 、 基本、困ってる人を放っておけない人たちだし、
リュウの信念に共感して手を貸してしまう。
でもって。ミライが本当に素直にみんなに協力をお願いしてるし
何より隊長。この人が隊員を信頼して、
責任もって全面的にバックアップしてくれてるのがかっこいいですよね。
んで。GUYSの戦闘機がちゃんと善戦してるのが素晴らしいし、
イカルガさんたちの半端ない動体視力が戦力になってるのも熱いし!
本当にな、GUYSだけで怪獣倒して欲しいと願ってしまうんだよ。
それじゃ、メビウスの存在意義は?って話になっちゃうんだけど。
戦闘機の活躍を見て、うちの6歳児も「俺逹の翼だ!」とか言ってて
コンセプトがじかにターゲットに伝わってるのがほんとすごい。素晴らしい。
あと。いかにも「初めてカレー食べます」みたいな顔してたミライくんが
恐る恐る舐めて、美味い!って顔してパクパク食べるとことか、可愛かったです。