素晴らしき茜空の会 ウルトラ支部

ウルトラマンシリーズを見た感想を書きなぐります。不定期更新。本拠地では仮面ライダー1期の感想文書いてます。→ http://blog.goo.ne.jp/adelie__penguin

第4話「傷だらけの絆」

マケット怪獣の使用が解禁された。マケット怪獣とは、過去に現れた怪獣のデータを元に再現された、味方となる怪獣だ。早速実用化に向け第1号「ミクラス」をテストするが、全く役に立たない。だが唯一コノミの言うことだけは聞くらしい。そんな時、宇宙怪獣ケルビムが現れた!

「ケルビムだ!」

「なにそれ」

ウルトラマンオーブで、偽ウルトラマンオーブが戦って勝てなくて、

 本物のオーブが倒したやつだよ!覚えてないの!?」

 

ニセモノのブルース回ですね。泣くほど感動しましたが、ケルビム覚えてません。

母の記憶力、舐めるな。

 

そんなわけで。ウルトラマンに関しては年長の長男が

データベースとして大変役立っております。

「え?ミクラスってセブンにも出てくるの?」

「うん、出てくるよ」 ←怪獣図鑑知識

「すごいなきみ、 なんでも知ってるのな」

ミクラスも、小さいけど強いらしいですね(長男談)

 

さておき本編。マケット怪獣。メテオール利用なので1分しか稼働しません。

その1分を、生態眺めるだけで終えてしまうテッペイくんが良い(笑)

 

ミクラスはコノミちゃんを母認定したので、

コノミちゃんは母として、強い気持ちでミクラスに「頑張って!」と指示を出します。

もうね、こういう展開に弱い。気持ち半泣きでした。

自分は戦えないから子供に戦わせるって、やめようよ・・・(完全に母目線)

 

なんかもうダメだな、クウガ見て以来、

「自分のために誰かが犠牲になって戦う」っていう展開が本当にダメになってる。

 

しかし。ミクラスと入れ替わりで現れたメビウス

「きみのおかげで4分間戦えた」っていうラストのセリフにしびれました。

メビウスの戦いは、本当に1分1秒の大切さを痛感する。

 

ミライくんが痛む肩をそっと押さえながら、

コノミちゃんに「ありがとう」の言葉を伝えるところも良かったです。

本当にメビウスは、メビウス一人では勝てないから、いいですね。