第4話「傷だらけの絆」
マケット怪獣の使用が解禁された。マケット怪獣とは、過去に現れた怪獣のデータを元に再現された、味方となる怪獣だ。早速実用化に向け第1号「ミクラス」をテストするが、全く役に立たない。だが唯一コノミの言うことだけは聞くらしい。そんな時、宇宙怪獣ケルビムが現れた!
「ケルビムだ!」
「なにそれ」
「ウルトラマンオーブで、偽ウルトラマンオーブが戦って勝てなくて、
本物のオーブが倒したやつだよ!覚えてないの!?」
ニセモノのブルース回ですね。泣くほど感動しましたが、ケルビム覚えてません。
母の記憶力、舐めるな。
そんなわけで。ウルトラマンに関しては年長の長男が
データベースとして大変役立っております。
「え?ミクラスってセブンにも出てくるの?」
「うん、出てくるよ」 ←怪獣図鑑知識
「すごいなきみ、 なんでも知ってるのな」
ミクラスも、小さいけど強いらしいですね(長男談)
さておき本編。マケット怪獣。メテオール利用なので1分しか稼働しません。
その1分を、生態眺めるだけで終えてしまうテッペイくんが良い(笑)
ミクラスはコノミちゃんを母認定したので、
コノミちゃんは母として、強い気持ちでミクラスに「頑張って!」と指示を出します。
もうね、こういう展開に弱い。気持ち半泣きでした。
自分は戦えないから子供に戦わせるって、やめようよ・・・(完全に母目線)
なんかもうダメだな、クウガ見て以来、
「自分のために誰かが犠牲になって戦う」っていう展開が本当にダメになってる。
「きみのおかげで4分間戦えた」っていうラストのセリフにしびれました。
メビウスの戦いは、本当に1分1秒の大切さを痛感する。
ミライくんが痛む肩をそっと押さえながら、
コノミちゃんに「ありがとう」の言葉を伝えるところも良かったです。